「また」の言い換え62選読み方・ニュアンス・例文つき・タップでコピー
「また」の言い換えを62個集めました。1つずつ読み方・ニュアンスの違い・例文つきで、場面(文章・ビジネス・フォーマル・カジュアル)でしぼり込めます。使いたい言葉はタップするだけでコピーできます。
「また」の言い換え一覧
- さらに前の内容に程度や情報を付け加える。文章でも会話でも使いやすい例:価格を下げ、さらに保証期間も延ばしました。ビジネス文章
- くわえて前の事柄に別の事柄を足す。説明文や報告書向き例:納期を短縮しました。加えて、送料も無料です。ビジネス文章フォーマル
- そのうえ前の内容より一段上のことを重ねる。良い話にも悪い話にも例:道に迷い、その上雨まで降ってきた。文章カジュアル
- しかも意外さや強調を込めて付け足す例:この店は安くて、しかもおいしい。カジュアル文章
- おまけに悪いことや予想外のことが重なるときに多い。くだけた言い方例:寝坊して、おまけに財布も忘れた。カジュアル友達ネガティブ
- それに会話で理由や事柄を付け足す例:今日は疲れたし、それに雨だから家にいるよ。カジュアル友達
- なお本題のあとに補足を書き添える。ビジネス文書の定番例:なお、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。ビジネスメールフォーマル
- ちなみに話のついでに関連情報を添える。少しくだけた補足例:ちなみに、会場は駅から徒歩5分です。カジュアルメール
- あわせて同時に別の事柄も伝える。依頼文に使いやすい例:あわせて、見積書もお送りいたします。ビジネスメールフォーマル
- あわせて「あわせて」の漢字表記。改まった文書で例:請求書を併せてご確認ください。ビジネスフォーマル文章
- および二つ以上の事柄を並べてつなぐ。公文書・契約書向き例:氏名及び住所をご記入ください。フォーマル文章ビジネス
- ならびに大きなまとまり同士を並べる。かたい書き言葉例:会員並びに関係者の皆様へ。フォーマル文章
- かつ二つの条件を同時に満たすことを示す例:迅速かつ丁寧な対応を心がけます。フォーマル文章ビジネス
- なおかつそのうえさらに。条件や性質を強めて重ねる例:軽量でなおかつ丈夫な素材です。文章ビジネス
- どうじに二つのことが並行して起こる・成り立つ例:販売開始と同時に予約も受け付けます。文章ビジネス
- いっぽう別の面や対比する内容を示す例:売上は伸びた。一方で利益は減った。文章ビジネス
- たほうもう一方の側面を示す。論文や評論向き例:他方、課題も残されている。文章フォーマル
- どうように前と同じように、という並列例:新入社員も同様に研修を受けます。文章ビジネス
- おなじく前と同じであることを短く示す例:私も同じく賛成です。文章カジュアル
- そして出来事を順に並べる。最も基本的なつなぎ言葉例:駅に着いた。そして電車に乗った。カジュアル文章
- それから順番や追加を口語的に示す例:牛乳と卵、それからパンも買ってきて。カジュアル友達
- ついで前の事柄に引き続いて。順位や順序の説明に例:東京が最も多く、次いで大阪が続く。文章フォーマル
- そのほか今述べたもの以外にも例:そのほか、気になる点があればお知らせください。ビジネス文章
- ほかにも列挙のあとにまだあることを示す。やわらかい例:ほかにも便利な機能があります。カジュアルメール
- ふたたびもう一度。少し改まった響き例:再び同じ場所を訪れた。文章フォーマル
- さいどもう一度。ビジネスでの依頼・確認に例:再度ご確認いただけますでしょうか。ビジネスメールフォーマル
- あらためて時や場を変えてもう一度。丁寧な連絡に例:改めてご連絡いたします。ビジネスメール目上
- もういちど同じことをくり返す。誰にでも通じる例:もう一度説明してもらえますか。カジュアル友達
- いまいちどもう一度、を改まって言う例:今一度ご検討いただけますと幸いです。ビジネスフォーマル目上
- かさねて同じことをくり返して強調する。お礼やお詫びの結びに例:重ねてお礼申し上げます。ビジネスメール目上フォーマル
- くりかえし何度も同じことをする例:繰り返しご案内しております。文章ビジネス
- なんども回数が多いことをはっきり示す例:何度も聞いてごめんね。カジュアル友達
- さいさん二度も三度も。注意や催促が重なったことを示す例:再三お願いしておりますが、まだご返送がありません。ビジネス文章ネガティブ
- ひきつづきこれまでと同じ状態が続くこと。メールの結びの定番例:引き続きよろしくお願いいたします。ビジネスメール目上
- こんど次の機会。会話で使う例:今度ご飯に行こう。カジュアル友達
- じかい次の回。予定や会合で例:次回の打ち合わせは来週です。ビジネスメール
- ごじつ日をあらためて。ビジネスの約束に例:詳細は後日お知らせいたします。ビジネスメールフォーマル
- おってあとから引き続いて。連絡をあとで送るときに例:日程は追ってご連絡いたします。ビジネスメールフォーマル
- ちかいうちにそう遠くないうちに例:近いうちにまた伺います。カジュアルメール
- いずれいつかそのうちに。時期をぼかす例:いずれまたお会いしましょう。カジュアル文章
- またのきかいに今回は見送り、次の機会に。断りをやわらげる例:せっかくですが、またの機会にお願いします。ビジネスメール目上
- ではまた別れのあいさつ。やや丁寧例:ではまた来週お会いしましょう。メールカジュアル
- じゃあね別れのあいさつ。親しい相手に例:じゃあね、気をつけて帰ってね。友達カジュアル
- それでは話の区切りや別れ際に例:それでは、当日よろしくお願いいたします。メールビジネス
- とともにあることと一緒に、同時に例:感謝の気持ちとともにお届けします。文章フォーマル
- ひいてはそのことがさらに大きなことにつながる例:社員の成長、ひいては会社の発展につながる。文章フォーマル
- あるいは二つのうちどちらか。「また」の「または」の意味で例:電話あるいはメールでご連絡ください。文章ビジネス
- もしくは二つのうちどちらか。書類での選択肢例:本人もしくは代理人がお越しください。フォーマルビジネス文章
- ないしAからBまで、またはAかB。かたい書き言葉例:二日ないし三日かかります。フォーマル文章
- くわえて「加えて」のひらがな表記。やわらかく見せたいとき例:くわえて、こちらもご覧ください。メール文章
- もまた同じであることを強調する例:彼もまた悩んでいた。文章
- おなじように同じやり方・状態で例:前回と同じように進めます。カジュアル文章
- それと会話で付け足すときの軽い言い方例:それと、明日は傘を持ってきてね。カジュアル友達
- あと会話で思い出したことを付け足す。とても気軽例:あと、帰りに切手を買ってきて。カジュアル友達
- つぎに順番の次を示す。手順の説明に例:次に、設定画面を開きます。ビジネス文章
- つづいて前に続けて。司会や説明で例:続いて、部長よりご挨拶をいただきます。ビジネスフォーマル
- くわうるに「加えて」の古風でかたい言い方。文章語例:加うるに、資金も不足していた。文章フォーマル
- ならびに「並びに」のひらがな表記例:ご家族ならびにご友人の皆様。フォーマル文章
- さらには「さらに」をもう一段強めて、範囲が広がることを示す例:国内、さらには海外にも広がった。文章ビジネス
- いまひとたびもう一度、を改まって言う古風な表現例:今ひとたびお力添えをお願い申し上げます。文章フォーマル
- そのいっぽうで別の面を対比して示す例:人気は高い。その一方で価格も高い。文章ビジネス
- べっと別に、別の扱いで。追加の案内に例:送料は別途かかります。ビジネスメールフォーマル
「また」の言い換えの使い分け表
言葉ごとのニュアンスと、向いている場面の一覧です。迷ったら場面の列を見て選んでください。
| 言い換え | ニュアンス | 向いている場面 |
|---|---|---|
| さらに さらに | 前の内容に程度や情報を付け加える。文章でも会話でも使いやすい | ビジネス・文章 |
| 加えて くわえて | 前の事柄に別の事柄を足す。説明文や報告書向き | ビジネス・文章・フォーマル |
| その上 そのうえ | 前の内容より一段上のことを重ねる。良い話にも悪い話にも | 文章・カジュアル |
| しかも しかも | 意外さや強調を込めて付け足す | カジュアル・文章 |
| おまけに おまけに | 悪いことや予想外のことが重なるときに多い。くだけた言い方 | カジュアル・友達・ネガティブ |
| それに それに | 会話で理由や事柄を付け足す | カジュアル・友達 |
| なお なお | 本題のあとに補足を書き添える。ビジネス文書の定番 | ビジネス・メール・フォーマル |
| ちなみに ちなみに | 話のついでに関連情報を添える。少しくだけた補足 | カジュアル・メール |
| あわせて あわせて | 同時に別の事柄も伝える。依頼文に使いやすい | ビジネス・メール・フォーマル |
| 併せて あわせて | 「あわせて」の漢字表記。改まった文書で | ビジネス・フォーマル・文章 |
| 及び および | 二つ以上の事柄を並べてつなぐ。公文書・契約書向き | フォーマル・文章・ビジネス |
| 並びに ならびに | 大きなまとまり同士を並べる。かたい書き言葉 | フォーマル・文章 |
| かつ かつ | 二つの条件を同時に満たすことを示す | フォーマル・文章・ビジネス |
| なおかつ なおかつ | そのうえさらに。条件や性質を強めて重ねる | 文章・ビジネス |
| 同時に どうじに | 二つのことが並行して起こる・成り立つ | 文章・ビジネス |
| 一方 いっぽう | 別の面や対比する内容を示す | 文章・ビジネス |
| 他方 たほう | もう一方の側面を示す。論文や評論向き | 文章・フォーマル |
| 同様に どうように | 前と同じように、という並列 | 文章・ビジネス |
| 同じく おなじく | 前と同じであることを短く示す | 文章・カジュアル |
| そして そして | 出来事を順に並べる。最も基本的なつなぎ言葉 | カジュアル・文章 |
| それから それから | 順番や追加を口語的に示す | カジュアル・友達 |
| 次いで ついで | 前の事柄に引き続いて。順位や順序の説明に | 文章・フォーマル |
| そのほか そのほか | 今述べたもの以外にも | ビジネス・文章 |
| ほかにも ほかにも | 列挙のあとにまだあることを示す。やわらかい | カジュアル・メール |
| 再び ふたたび | もう一度。少し改まった響き | 文章・フォーマル |
| 再度 さいど | もう一度。ビジネスでの依頼・確認に | ビジネス・メール・フォーマル |
| 改めて あらためて | 時や場を変えてもう一度。丁寧な連絡に | ビジネス・メール・目上 |
| もう一度 もういちど | 同じことをくり返す。誰にでも通じる | カジュアル・友達 |
| 今一度 いまいちど | もう一度、を改まって言う | ビジネス・フォーマル・目上 |
| 重ねて かさねて | 同じことをくり返して強調する。お礼やお詫びの結びに | ビジネス・メール・目上 |
| 繰り返し くりかえし | 何度も同じことをする | 文章・ビジネス |
| 何度も なんども | 回数が多いことをはっきり示す | カジュアル・友達 |
| 再三 さいさん | 二度も三度も。注意や催促が重なったことを示す | ビジネス・文章・ネガティブ |
| 引き続き ひきつづき | これまでと同じ状態が続くこと。メールの結びの定番 | ビジネス・メール・目上 |
| 今度 こんど | 次の機会。会話で使う | カジュアル・友達 |
| 次回 じかい | 次の回。予定や会合で | ビジネス・メール |
| 後日 ごじつ | 日をあらためて。ビジネスの約束に | ビジネス・メール・フォーマル |
| 追って おって | あとから引き続いて。連絡をあとで送るときに | ビジネス・メール・フォーマル |
| 近いうちに ちかいうちに | そう遠くないうちに | カジュアル・メール |
| いずれ いずれ | いつかそのうちに。時期をぼかす | カジュアル・文章 |
| またの機会に またのきかいに | 今回は見送り、次の機会に。断りをやわらげる | ビジネス・メール・目上 |
| ではまた ではまた | 別れのあいさつ。やや丁寧 | メール・カジュアル |
| じゃあね じゃあね | 別れのあいさつ。親しい相手に | 友達・カジュアル |
| それでは それでは | 話の区切りや別れ際に | メール・ビジネス |
| とともに とともに | あることと一緒に、同時に | 文章・フォーマル |
| ひいては ひいては | そのことがさらに大きなことにつながる | 文章・フォーマル |
| あるいは あるいは | 二つのうちどちらか。「また」の「または」の意味で | 文章・ビジネス |
| もしくは もしくは | 二つのうちどちらか。書類での選択肢 | フォーマル・ビジネス・文章 |
| ないし ないし | AからBまで、またはAかB。かたい書き言葉 | フォーマル・文章 |
| くわえて くわえて | 「加えて」のひらがな表記。やわらかく見せたいとき | メール・文章 |
| もまた もまた | 同じであることを強調する | 文章 |
| 同じように おなじように | 同じやり方・状態で | カジュアル・文章 |
| それと それと | 会話で付け足すときの軽い言い方 | カジュアル・友達 |
| あと あと | 会話で思い出したことを付け足す。とても気軽 | カジュアル・友達 |
| 次に つぎに | 順番の次を示す。手順の説明に | ビジネス・文章 |
| 続いて つづいて | 前に続けて。司会や説明で | ビジネス・フォーマル |
| 加うるに くわうるに | 「加えて」の古風でかたい言い方。文章語 | 文章・フォーマル |
| ならびに ならびに | 「並びに」のひらがな表記 | フォーマル・文章 |
| さらには さらには | 「さらに」をもう一段強めて、範囲が広がることを示す | 文章・ビジネス |
| 今ひとたび いまひとたび | もう一度、を改まって言う古風な表現 | 文章・フォーマル |
| その一方で そのいっぽうで | 別の面を対比して示す | 文章・ビジネス |
| 別途 べっと | 別に、別の扱いで。追加の案内に | ビジネス・メール・フォーマル |
場面別の「また」の言い換え
同じ意味でも、相手や場面で合う言葉は変わります。場面ごとに使いやすいものをまとめました。
ビジネス(31個)
- さらに(さらに):前の内容に程度や情報を付け加える。文章でも会話でも使いやすい
- 加えて(くわえて):前の事柄に別の事柄を足す。説明文や報告書向き
- なお(なお):本題のあとに補足を書き添える。ビジネス文書の定番
- あわせて(あわせて):同時に別の事柄も伝える。依頼文に使いやすい
- 併せて(あわせて):「あわせて」の漢字表記。改まった文書で
- 及び(および):二つ以上の事柄を並べてつなぐ。公文書・契約書向き
- かつ(かつ):二つの条件を同時に満たすことを示す
- なおかつ(なおかつ):そのうえさらに。条件や性質を強めて重ねる
- 同時に(どうじに):二つのことが並行して起こる・成り立つ
- 一方(いっぽう):別の面や対比する内容を示す
メール(17個)
- なお(なお):本題のあとに補足を書き添える。ビジネス文書の定番
- ちなみに(ちなみに):話のついでに関連情報を添える。少しくだけた補足
- あわせて(あわせて):同時に別の事柄も伝える。依頼文に使いやすい
- ほかにも(ほかにも):列挙のあとにまだあることを示す。やわらかい
- 再度(さいど):もう一度。ビジネスでの依頼・確認に
- 改めて(あらためて):時や場を変えてもう一度。丁寧な連絡に
- 重ねて(かさねて):同じことをくり返して強調する。お礼やお詫びの結びに
- 引き続き(ひきつづき):これまでと同じ状態が続くこと。メールの結びの定番
- 次回(じかい):次の回。予定や会合で
- 後日(ごじつ):日をあらためて。ビジネスの約束に
目上(5個)
- 改めて(あらためて):時や場を変えてもう一度。丁寧な連絡に
- 今一度(いまいちど):もう一度、を改まって言う
- 重ねて(かさねて):同じことをくり返して強調する。お礼やお詫びの結びに
- 引き続き(ひきつづき):これまでと同じ状態が続くこと。メールの結びの定番
- またの機会に(またのきかいに):今回は見送り、次の機会に。断りをやわらげる
友達(9個)
- おまけに(おまけに):悪いことや予想外のことが重なるときに多い。くだけた言い方
- それに(それに):会話で理由や事柄を付け足す
- それから(それから):順番や追加を口語的に示す
- もう一度(もういちど):同じことをくり返す。誰にでも通じる
- 何度も(なんども):回数が多いことをはっきり示す
- 今度(こんど):次の機会。会話で使う
- じゃあね(じゃあね):別れのあいさつ。親しい相手に
- それと(それと):会話で付け足すときの軽い言い方
- あと(あと):会話で思い出したことを付け足す。とても気軽
文章(35個)
- さらに(さらに):前の内容に程度や情報を付け加える。文章でも会話でも使いやすい
- 加えて(くわえて):前の事柄に別の事柄を足す。説明文や報告書向き
- その上(そのうえ):前の内容より一段上のことを重ねる。良い話にも悪い話にも
- しかも(しかも):意外さや強調を込めて付け足す
- 併せて(あわせて):「あわせて」の漢字表記。改まった文書で
- 及び(および):二つ以上の事柄を並べてつなぐ。公文書・契約書向き
- 並びに(ならびに):大きなまとまり同士を並べる。かたい書き言葉
- かつ(かつ):二つの条件を同時に満たすことを示す
- なおかつ(なおかつ):そのうえさらに。条件や性質を強めて重ねる
- 同時に(どうじに):二つのことが並行して起こる・成り立つ
カジュアル(19個)
- その上(そのうえ):前の内容より一段上のことを重ねる。良い話にも悪い話にも
- しかも(しかも):意外さや強調を込めて付け足す
- おまけに(おまけに):悪いことや予想外のことが重なるときに多い。くだけた言い方
- それに(それに):会話で理由や事柄を付け足す
- ちなみに(ちなみに):話のついでに関連情報を添える。少しくだけた補足
- 同じく(おなじく):前と同じであることを短く示す
- そして(そして):出来事を順に並べる。最も基本的なつなぎ言葉
- それから(それから):順番や追加を口語的に示す
- ほかにも(ほかにも):列挙のあとにまだあることを示す。やわらかい
- もう一度(もういちど):同じことをくり返す。誰にでも通じる
フォーマル(24個)
- 加えて(くわえて):前の事柄に別の事柄を足す。説明文や報告書向き
- なお(なお):本題のあとに補足を書き添える。ビジネス文書の定番
- あわせて(あわせて):同時に別の事柄も伝える。依頼文に使いやすい
- 併せて(あわせて):「あわせて」の漢字表記。改まった文書で
- 及び(および):二つ以上の事柄を並べてつなぐ。公文書・契約書向き
- 並びに(ならびに):大きなまとまり同士を並べる。かたい書き言葉
- かつ(かつ):二つの条件を同時に満たすことを示す
- 他方(たほう):もう一方の側面を示す。論文や評論向き
- 次いで(ついで):前の事柄に引き続いて。順位や順序の説明に
- 再び(ふたたび):もう一度。少し改まった響き
かたい言い方・やわらかい言い方
かたい言い方(ビジネス・目上・文章向き)
- さらに(さらに):前の内容に程度や情報を付け加える。文章でも会話でも使いやすい
- 加えて(くわえて):前の事柄に別の事柄を足す。説明文や報告書向き
- その上(そのうえ):前の内容より一段上のことを重ねる。良い話にも悪い話にも
- しかも(しかも):意外さや強調を込めて付け足す
- なお(なお):本題のあとに補足を書き添える。ビジネス文書の定番
- あわせて(あわせて):同時に別の事柄も伝える。依頼文に使いやすい
- 併せて(あわせて):「あわせて」の漢字表記。改まった文書で
- 及び(および):二つ以上の事柄を並べてつなぐ。公文書・契約書向き
- 並びに(ならびに):大きなまとまり同士を並べる。かたい書き言葉
- かつ(かつ):二つの条件を同時に満たすことを示す
- なおかつ(なおかつ):そのうえさらに。条件や性質を強めて重ねる
- 同時に(どうじに):二つのことが並行して起こる・成り立つ
やわらかい言い方(友達・カジュアル向き)
- その上(そのうえ):前の内容より一段上のことを重ねる。良い話にも悪い話にも
- しかも(しかも):意外さや強調を込めて付け足す
- おまけに(おまけに):悪いことや予想外のことが重なるときに多い。くだけた言い方
- それに(それに):会話で理由や事柄を付け足す
- ちなみに(ちなみに):話のついでに関連情報を添える。少しくだけた補足
- 同じく(おなじく):前と同じであることを短く示す
- そして(そして):出来事を順に並べる。最も基本的なつなぎ言葉
- それから(それから):順番や追加を口語的に示す
- ほかにも(ほかにも):列挙のあとにまだあることを示す。やわらかい
- もう一度(もういちど):同じことをくり返す。誰にでも通じる
- 何度も(なんども):回数が多いことをはっきり示す
- 今度(こんど):次の機会。会話で使う
「また」の言い換えの例文・使い方
- さらに(さらに):価格を下げ、さらに保証期間も延ばしました。
- 加えて(くわえて):納期を短縮しました。加えて、送料も無料です。
- その上(そのうえ):道に迷い、その上雨まで降ってきた。
- しかも(しかも):この店は安くて、しかもおいしい。
- おまけに(おまけに):寝坊して、おまけに財布も忘れた。
- それに(それに):今日は疲れたし、それに雨だから家にいるよ。
- なお(なお):なお、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
- ちなみに(ちなみに):ちなみに、会場は駅から徒歩5分です。
- あわせて(あわせて):あわせて、見積書もお送りいたします。
- 併せて(あわせて):請求書を併せてご確認ください。
- 及び(および):氏名及び住所をご記入ください。
- 並びに(ならびに):会員並びに関係者の皆様へ。
- かつ(かつ):迅速かつ丁寧な対応を心がけます。
- なおかつ(なおかつ):軽量でなおかつ丈夫な素材です。
- 同時に(どうじに):販売開始と同時に予約も受け付けます。
- 一方(いっぽう):売上は伸びた。一方で利益は減った。
- 他方(たほう):他方、課題も残されている。
- 同様に(どうように):新入社員も同様に研修を受けます。
- 同じく(おなじく):私も同じく賛成です。
- そして(そして):駅に着いた。そして電車に乗った。
- それから(それから):牛乳と卵、それからパンも買ってきて。
- 次いで(ついで):東京が最も多く、次いで大阪が続く。
- そのほか(そのほか):そのほか、気になる点があればお知らせください。
- ほかにも(ほかにも):ほかにも便利な機能があります。
- 再び(ふたたび):再び同じ場所を訪れた。
- 再度(さいど):再度ご確認いただけますでしょうか。
- 改めて(あらためて):改めてご連絡いたします。
- もう一度(もういちど):もう一度説明してもらえますか。
- 今一度(いまいちど):今一度ご検討いただけますと幸いです。
- 重ねて(かさねて):重ねてお礼申し上げます。
- 繰り返し(くりかえし):繰り返しご案内しております。
- 何度も(なんども):何度も聞いてごめんね。
- 再三(さいさん):再三お願いしておりますが、まだご返送がありません。
- 引き続き(ひきつづき):引き続きよろしくお願いいたします。
- 今度(こんど):今度ご飯に行こう。
- 次回(じかい):次回の打ち合わせは来週です。
- 後日(ごじつ):詳細は後日お知らせいたします。
- 追って(おって):日程は追ってご連絡いたします。
- 近いうちに(ちかいうちに):近いうちにまた伺います。
- いずれ(いずれ):いずれまたお会いしましょう。
- またの機会に(またのきかいに):せっかくですが、またの機会にお願いします。
- ではまた(ではまた):ではまた来週お会いしましょう。
- じゃあね(じゃあね):じゃあね、気をつけて帰ってね。
- それでは(それでは):それでは、当日よろしくお願いいたします。
- とともに(とともに):感謝の気持ちとともにお届けします。
- ひいては(ひいては):社員の成長、ひいては会社の発展につながる。
- あるいは(あるいは):電話あるいはメールでご連絡ください。
- もしくは(もしくは):本人もしくは代理人がお越しください。
- ないし(ないし):二日ないし三日かかります。
- くわえて(くわえて):くわえて、こちらもご覧ください。
- もまた(もまた):彼もまた悩んでいた。
- 同じように(おなじように):前回と同じように進めます。
- それと(それと):それと、明日は傘を持ってきてね。
- あと(あと):あと、帰りに切手を買ってきて。
- 次に(つぎに):次に、設定画面を開きます。
- 続いて(つづいて):続いて、部長よりご挨拶をいただきます。
- 加うるに(くわうるに):加うるに、資金も不足していた。
- ならびに(ならびに):ご家族ならびにご友人の皆様。
- さらには(さらには):国内、さらには海外にも広がった。
- 今ひとたび(いまひとたび):今ひとたびお力添えをお願い申し上げます。
- その一方で(そのいっぽうで):人気は高い。その一方で価格も高い。
- 別途(べっと):送料は別途かかります。
「また」の言い換えのまとめ
このページでは「また」の言い換えを62個紹介しました。多かった雰囲気は「文章」「ビジネス」「フォーマル」で、文字数は3文字のものがいちばん多く22個ありました。まずは気になる雰囲気でしぼり込み、候補をいくつかコピーして声に出して比べてみてください。たとえば「さらに」や「加えて」から見ていくと、このページの雰囲気がつかめます。
「また」の言い換えの選び方・使い方
言い換えは、同じ内容を場面や相手に合わせた言葉で伝え直すことです。メールや会議ではかたい言葉、友達とのやり取りではやわらかい言葉と、使い分けるだけで印象が大きく変わります。
「また」の言い換えの場面別の内訳
- 文章(35個):さらに・加えて・その上・しかも・併せて・及び・並びに・かつ・なおかつ・同時に・一方・他方・同様に・同じく・そして・次いで…
- ビジネス(31個):さらに・加えて・なお・あわせて・併せて・及び・かつ・なおかつ・同時に・一方・同様に・そのほか・再度・改めて・今一度・重ね…
- フォーマル(24個):加えて・なお・あわせて・併せて・及び・並びに・かつ・他方・次いで・再び・再度・今一度・重ねて・後日・追って・とともに・ひ…
- カジュアル(19個):その上・しかも・おまけに・それに・ちなみに・同じく・そして・それから・ほかにも・もう一度・何度も・今度・近いうちに・いず…
- メール(17個):なお・ちなみに・あわせて・ほかにも・再度・改めて・重ねて・引き続き・次回・後日・追って・近いうちに・またの機会に・ではま…
- 友達(9個):おまけに・それに・それから・もう一度・何度も・今度・じゃあね・それと・あと…
文字数でみると
2文字が14個、3文字が22個、4文字が21個、5文字が4個、6文字が1個です。短い言葉は呼びやすく覚えやすい印象に、長い言葉は重みや格調のある印象になります。
言い換えを選ぶときは、まず「だれに」「どんな場面で」伝えるかを決めると迷いません。目上の人やお客様には漢語(かたい熟語)、身近な人には和語(ひらがなの多い言葉)が向いています。
似た言葉でも、強さや前向きさが少しずつちがいます。各言葉のニュアンスと例文を見比べて、伝えたい温度に近いものを選んでください。
同じ言葉を何度もくり返すと、文章が単調に見えます。言い換えを2〜3個用意しておき、段落ごとに入れ替えると読みやすくなります。
ビジネスの文書では、意味が強すぎる言葉や、くだけすぎた言葉に気をつけましょう。迷ったときは、例文の場面タグ(ビジネス・メール・目上など)を目安にしてください。
よくある質問
「また」の言い換えは全部で何個ありますか?
このページでは「また」の言い換えを62個紹介しています。場面(ビジネス・メール・友達など)でしぼり込めます。
言葉をコピーするには?
言葉をタップ(パソコンはクリック)するだけでコピーされます。
ビジネスメールで使うならどれがいいですか?
場面タグの「ビジネス」「メール」「目上」が付いた言葉を選んでください。かたすぎると感じたら「フォーマル」より一段やわらかい言葉を混ぜるのがコツです。
言い換えの意味は辞書と同じですか?
このページのニュアンスと例文は、使い分けがわかるように当サイトで書いたものです。正式な文書では国語辞典でも確かめると安心です。
文章で同じ言葉が続くときは?
このページの言い換えを2〜3個選んで、段落ごとに入れ替えてください。意味の強さがそろったものを選ぶと、文章の調子がくずれません。